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長期休み明け、どう乗り切る?

今年もあっという間にゴールデンウィークが終わってしまいましたが、いかがお過ごしでしたか?
カレンダー通りのお休みを過ごしていた方々にとっては、「ああ、また明日から日常か……」とゆううつな気持ちになられていることと思います。
ゴールデンウィークに限らず、お盆休みやお正月休み、学生さんなら夏休みのあとなどの長期休みのあと、もちろん土日のあとにも、同じようにこういう気持ちになりますよね。
特に連続した休日は、仕事や学校のある平日とは違い、起床や就寝時間などの日々のペースが崩れやすいことも影響し、よりしんどさが増すと思います。
とは言え、私たちはしんどさやゆううつさを抱えつつ、また日常に戻っていかなければなりません。
そんなときのお守りとして、以下の3点をぜひ覚えておいていただけたらと思います。
・最初からアクセル全開フルパワーじゃなくたって、大丈夫!
⇒連休を満喫して過ごしてきたわけですから、すぐに日常に戻ってバリバリやっていくのが難しいと感じるのは自然なこと。周りが何を言おうとスロースタートで良いので、その分慎重に、確実に目の前のことをこなしていきましょう。
・同じような気持ちの仲間は、近くにいるはず!
⇒周りの人たちは、皆仲間です。おそらく同じ思いをしています。ああ、皆平気そうに見えても、今朝はきっとしんどかったんだろうなあ、と想像して周りを見てみてください。ちょっと連帯感が生まれてきませんか?
・そもそも今日お布団から出られた自分、よくがんばった!
⇒朝起きてお布団から出た、というだけでも十分です。さらに仕事や家事、勉強もできただなんて、素晴らしいことです。しっかり今日の自分のがんばりを認めて、労ってあげてください。
なお、どうしても起き上がれずに会社や学校に行けなかった、体調が悪くて寝込んでしまった、という場合もあるかと思います。
その場合は、まず心身の回復を優先し、生活習慣を徐々に整えつつ、状況に応じて医療機関の受診などもぜひ検討していただければと思います。
次の休日も目いっぱい楽しめるよう、メリハリをつけつつ、それぞれのペースで日常に戻っていきましょう!