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より良い仕事をするために必要なこと。
こんにちは。
A. E. カンパニーの照屋です。
気がつけば、あっという間今年も半分以上過ぎましたね。
皆さんは、今年はどんな年ですか?
私はと言えば、昨年、会社がスタートし、新しい発見や今まで知らなかったことを知ったり、新たな体験をしたりと、とても充実した年になっています。
さて、この数年で自分自身が一番変わったことは何だろう、と考えると
『生活を大事にするようになったこと』
です。
題名を読むと、「ん?仕事の話をするんじゃなかったの?」という感じかもしれませんが、より良い仕事をするために自分自身の基盤である生活を大事にし、整えることの大事さをこの数年で学んで来たように思います。
私は心理士ですが、振り返ってみるとこのブログでも片付けやら、家事やら、心理士の仕事とは一見関係のなさそうな身近なことばかり書いています。
心理学の専門的なことはほとんど書いていないかも知れません。
心理士として駆け出しのころは、専門知識を学んだり、技法や技術をいかにして身につけるかということばかり考えていました。
もちろん、専門的な知識や技術は大切です。
それがベースにあって始めて私たちの仕事は成り立ちます。
ですが、心理士になって10年以上経ち、専門知識や技術だけではなく、心理士自身がより魅力的で、会えば何かほっとするような、安心できるような、前向きになれるような存在でいられることが大切なのではないかと思っています。
昔は、仕事さえきっちりできていれば、それで心理士として十分だ、くらいに思っていました。
自分自身のこと、つまりは自分の心や身体のこと、それを支える生活、つまりは衣食住に関することなどは、ないがしろにしてきた面がありました。
ですが、この仕事は心を扱う仕事ですし、人の人生に関わらせて頂くようなお仕事です。
そう考えると、私自身という一人の人間を充実させていかなければ、誰かの人生をサポートすることなんてできることではないと思います。
身体に良いものを食べて、健康に気を配り、生活リズムを整え、自分自身としっかりと向き合うという、基本的な『生活』を安定して続けていくことが、結果的にはより良い仕事に繋がるのではないかと思っています。
生活が安定していれば、元気でちょっとやそっとのことではへこたれませんし、思考もクリアになって、いろんなことに対応できるのではないかと思います。
実際、自分自身が基本的な生活を安定させることを意識するようになってから、仕事に向けられるエネルギーも効率が良くなって、できる幅は広がったように思います。
仕事が忙しい時ほど、仕事のことばかりで頭が占領されてしまい、自分のことをないがしろにしがちではないでしょうか。
日々のお仕事がお忙しい方は、たくさんいらっしゃると思います。
忙しくて仕事で頭がいっぱいになりそうな時こそ、少し立ち止まって自分自身の生活を整えてみる、ということに目を向けてみるというのはいかがでしょうか。
意外と、その方がより良い仕事をする近道になるかもしれませんよ。
本日もお読みいただきありがとうございました。
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