こんにちは、A. E. カンパニーの井口です。

私は気圧の変化に滅法弱いです。

やたらと眠くておかしいなあと思っていたら、台風が近づいていたり、大雨が降ったり。

こうなるともう何をやっても効率が悪くなるので、こういう時はできるだけ寝てしまうに限ります。

……と頭ではわかっているのですが、つい「時間がもったいないなあ」、「もっとやりたいことあるなあ」と私の頭が主張しだします。
身体は「もういつでも寝ちゃおうよー」と言っているにも関わらず。

本当に自然の摂理に反した無駄な抵抗だなあと自分でも思います。

でも、どうしてもやらなければならない仕事がある、とか、休めないときも無論あるわけなので、その時は覚悟を決めて立ち向かいますが、そうでないならば身体の声を聴いてあげないと身体がかわいそうだし、却って物事がうまく運ばなかったりもします。

カウンセリングに来られる方は、こういう身体の声を無視し続けた結果、気持ちまで無視して調子が悪くなられる方がかなりいらっしゃいます。

あることに対して違和感や不満を感じつつも無理した結果、身体の中の○○が痛い、○○の調子が悪い、ということが起きているのに、休めない、辞められない。

さらにそれを無視し続けると、気持ちがどんどん落ち込んでうつっぽくなってしまったりします。

ここまで来ると、四の五の言わず休んで！　と言いたくなります。

いや、できるならばもっと早い段階で休んでいただきたいところです。

健康な精神と身体あってこその仕事だったり学校だったりです。

○○をやらなくちゃいけない、というのはわかりますが、本当はどうしたいのか？　本当は休みたいのではないか？　などなど。

そういう素直な気持ちは無視することなく、大事にしていきたいものです。

自分の身を守るには、まず自分が身体と心の声をちゃんと聴いてあげることから。
あなたの身体と心は今、何を語っていますか？

本日もお読みいただきありがとうございました！

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