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2021. Mar.30

“好き”を学習に使おう!

A.E.カンパニーの寺谷です。

ここのところ、去年の4月に小学校へ入学した、発達障害の特徴のある長男との1年をふり返る機会が多くありました。

特に思い出すのは、長男との、この1年の学習です。

入学の時点では自分の名前を書くのがやっと…といった様子の長男でしたが、そこから本当に沢山のことを吸収してくれました。
これも、学校や放課後等デイサービスの先生のサポートがあってのことと、とても感謝しています。
そして、本人もとてもよく頑張りました!

学習には、時々、“理解に苦しんでるな”と感じる場面がありました。
そんな問題に出会うと、ついついこちらも「大丈夫かな」と不安に思ってしまったり、不安が転じてイライラしてしまったりしますが、私がそんな時に使ったのは、長男の“好きなもの”を使って教えることです。

特によく覚えている、最初のつまずきは、【リンゴが5個あります。みかんは8個あります。どちらが、何個多いでしょう】といった問題です。
それまで、絵を見て【リンゴは何個ありますか】といった問題を解いていた長男からしたら、【どちらが、何個多い】という問題は、一気に難易度が増したように感じられ、戸惑ってしまったのだと思います。
どう聞いても、何度聞いても、もはやお手上げといった様子で、明らかに集中もできていませんでした。

「あちゃー、こりゃ困ったな」としばらく頭を抱えていましたが、ふとした時に「そうか!」とひらめき、長男の大好きなプラレールの線路と、1両ずつにした車両を机の上に持ってきました。
すると、さっきまではやる気なさそうにグテッと座っていた長男も、前のめりになって熱い視線を線路と車両に向けます。

「はい、じゃあ線路を5個置いてください」、「電車を8個こっちに置いてください」と指示を出すと、テキパキと手を動かしてその通りにする長男。
「どっちが多い?」、「電車が何個余っている?」と聞くと、『電車!』、『3個!』と即答です。

これは、作戦大成功!でした😃
以降、この手の問題が出てきたら、例の線路と電車セットを用意し、長男に並べてもらいました。

慣れてきたら、そのうち、長男の興味度を徐々に落としていき、線路と電車以外のものを使います。
算数ブロックを使ってできるようになった頃には、もう長男も得意げな表情で答えられるようになっていました。
算数ブロックでできるようになれば、学校で皆と一緒に解くことができます。

ちなみに、有難いことに長男の好きな電車は、漢字の学習のモチベーションを上げるのにも役立ってくれます。
「町田駅の、“町”、“田”だね」、「“電車注意”の、“車”だね」。

こんな風に、学習につまずきが見られた時、学習のモチベーションを上げたい時は、積極的にご本人の“好き”を使ってみるのはいかがでしょう???
きっと、それまでとは違った反応が出てくると思います。

学習には、そのお子さんに合った方法があるはずです。
これはほんの一例にすぎません。
何かお困りのことがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。




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